bot はそれぞれの場所に生息していて、たとえばうんこ先生はこのように皇居で寝起きしてるんですが、実体はラズパイで動いてるプログラムなんですよね
こういう、実住所と名目上の住所が異なっていても問題ない世界というか、住所の仮想化というか、なんか将来性ないですかね。概念として
@hanage999 リモートで働いてると近い感じかもなんですけど、タイムゾーンはどうにもならないんですよね。
@zundan あー、なるほど確かに。そこは物理世界のきびしい掟かあ。業務空間を完全に仮想化して、その仮想空間が従業員のタイムゾーンの差を吸収してくれる、みたいなこと、できたらいいなあ……
@hanage999 日本の夜にいただいた問い合わせを、日本の朝に僕がみつけてアメリカ東海岸のエンジニアにまわすとあちらはもう夕方で、回答を受け取るのは日本の夕方になっちゃってて、それを僕が日本に戻せるのが日本の朝になる、とか最悪のパターンだと直接やりとりすれば5分で済む質問への回答に2日とかかかっちゃうんですよねえ。いまのところそういう感じのをできるだけ朝に処理するようにしてるんだけど、どうするのがいいのやら…。
@zundan ぐむむむむ……世界規模の組織とか業務で即時対応が求められる場合、キツイすねえ
@hanage999 それがねえ、日本以外のお客様とは英語でやりとりできるのでそんなに怖くないんですよねえ。
@zundan おお……とすると、ボトルネックはタイムゾーンよりもむしろ言語の壁ということになりますか
@hanage999 言語の壁を越える手段の存在するタイムゾーンが限られてるってことになりますねー。日本に居る同僚か僕が稼働してる時間帯じゃないと言語の壁が開かない感じ。
@zundan 言語の差も稼働時間の差も吸収してしまう仮想空間を作るしか!……てか、言語に関してはけっこう本格的に進んでますよね、そういう方向性(厳密な情報のやり取りにはまだ不十分でしょうけど
@hanage999 機械翻訳に関しては残念ながら先は長いような気がしています。日本語の文章はかなり曖昧に書けてしまうので、機械翻訳の学習がいくら進んでも曖昧な翻訳しかできないのではないかと想像しています。日本の多くの学校でまともな日本語の文章を書く教育が始まらないことにはどうにもならないんじゃないかと暗い気持ちでいます。しょぼん。
@zundan 作文教育の問題、賛成!言語構造の問題というより、「自分の言いたいことはこのように書けば表現できる」という方法論的な規範が、社会であるいは教育の場で確立しているかどうかが問題であるように思います